I Swear I'll Love You Forever.

ブログ移転しました!(旧:ホームシック留学生)

僕の女神 2

「自分に有利な状況へどう持っていくか?」

交渉の段取りを練りに練る、私。

奴は強敵だ・・上司M。

なにせ百戦錬磨なこの私でさえも奴の強情さを説得しきれず、一度敗戦を喫しているからだ・・。(無念)

だが、今日の私は違うッ!

いつも以上に話の段取りや今までの仕込み(笑)なんかもバッチリだ!!

(いける!いけるぞ!私はッ!!)
上司Mとの決闘を前に鼻息荒く、イキり立つ、私。
もし鏡を持っていたのなら、血走った目のオッサンと睨めっこが出来ただろう。

本番は2日後!!
もう後が無い!

すると・・上司Mの方から、私が交渉の「最低防衛ライン」と位置づけた2倍以上の時間を頂きました…。

こ、これは・・ど、どうしたことだ!?

取り乱す、私。

「はっ!!女神ぃぃいいいいいいいいッッ!!(狂信)」

思わず絶叫ッ!!
まるでデスノの魅上状態!!

幼少の頃から「泣きっ面に蜂」の常連である私が、たった一人でこんな奇跡を起せるはずがない!!

この土壇場で、このヒキ・・これは我が愛しの妻の力を無くして成立しない。

もし、この世に神や仏がいるのなら「自分は相当嫌われているな。」と長い冬を過ごしてきた私だが、どうやら女神には愛されているようだ♪

日頃は相変わらず「まさかッ!?」と思うような不幸に度々見舞われるけど、逆に「まさかッの幸運♪」も彼女を愛してから頻繁に訪れるようになりました。

でも、女神さま♪にばっかり頼っていられない。

自立して良い男にならなければ!
取り敢えず、彼女が作ってくれたチャンスを生かす事を考えよう。(-_-)v